靱帯損傷・靱帯断裂の特徴と症状
- 靱帯とは、”骨と骨を結ぶもの”を言います。余談ですが、”骨と筋肉をつなぐのが腱”、”腱と腱をつなぐのを筋”と呼びます。
- 軽度なものから、靱帯損傷、靱帯の部分断裂、靱帯の完全断裂となります。
- 完全断裂した場合は、整骨院では対応できないと思います。再建手術か縫合手術をすることになると思います。
- 靱帯はもちろん体中に存在しますが、靱帯損傷と言われるもので最も多い部位は足首と膝だと思います。
整形外科で行う一般的な靱帯損傷・靱帯断裂の治療
- 基本的に“安静”で、保存療法が原則。「ドクターストップ」。
- 急性期は冷湿布、鎮痛剤、消炎剤、包帯やギプスによる固定。
- 慢性期は温熱療法、鎮痛剤、テーピング、サポーターによる固定、筋トレなど。
- 断裂の場合は、手術。
整体やカイロプラクティックで行う一般的な靱帯損傷・靱帯断裂の施術
- 骨の歪みを矯正する。
- 靱帯損傷した周囲の筋肉をストレッチやマッサージで筋肉を緩める。
- リンパの流れを改善する。
- 靱帯損傷した周囲の筋トレ。
当院で行っている靱帯損傷・靱帯断裂の施術
ここでは足首の靱帯損傷と靱帯の部分断裂について書きます。
足首捻挫と同様の施術になるので、靱帯損傷の場合は
足首捻挫のページをご参照ください。
靱帯の部分断裂については、当院で行っている施術で切れた靱帯をつなぎ合わせることは当然ですができません。
しかし、痛みはほとんど感じなくなるレベルまで取れると思います。
問題は、断裂した線維がひどい場合は
痛みがなくても”関節の緩さ”は残ってしまうことがあります。
患部を直接触れるので、矯正にはある程度の痛みを伴います。
しかし他の治療に比べて圧倒的に早く効果があると思います。
靱帯損傷や靱帯断裂と病院で言われたと落ち込んで来院する患者さんは多くいます。
しかし当院で施術することで、ほとんどの方が効果が劇的に出ています。
施術しているこちら側も本当に断裂しているのかな？と思うほどです！
もし手術を検討されている方も、とりあえず一度施術を受けてみる価値はあると思います！
