腰痛(ぎっくり腰)の特徴と症状
突然何らかのきっかけによって痛み出す腰痛を“ぎっくり腰”と言います。
“急性腰痛”、“腰椎捻挫”、“腰部捻挫”、これらも全て同じ意味です。
一言で腰痛と言っても、痛みの部位は人それぞれです。
背骨が痛い、腰の筋肉が痛い、骨盤が痛い、お尻が痛い、腰の関節が痛い…。
また疲労の蓄積によって痛いのか、ぶつけて痛いのか、重い物を持って傷めたのか、原因もそれぞれです。
「どの部位を、どのようにして」傷めたのか、腰痛の治療はそこが重要になってきます。
腰痛は放っておくと、慢性腰痛になったり、椎間板症やヘルニアなどの重症に移行する場合も考えられます。
痛くなったら、早めに治療しておくことをおすすめします。
整形外科で行う一般的な腰痛治療
- 基本的に“安静”で、保存療法が原則。
- 急性期は冷湿布、鎮痛剤、消炎剤、コルセットや骨盤ベルトによる固定。
- 慢性期は温熱療法、鎮痛剤、テーピング、ストレッチ、マッサージ、筋トレなど。
整体やカイロプラクティックなどで行う一般的な腰痛施術
- 骨盤や背骨の歪みを矯正する。
- ストレッチやマッサージで筋肉を緩める。
- リンパの流れを改善する。
- 筋トレ。
当院で行っている腰痛の施術
慢性、急性問わず多くの腰痛患者さんが来院されています。
損傷している部位を積極的に矯正することによって、早期かつ根本的な改善を目指しています。
受傷直後からすぐに施術を行えます。ぎっくり腰でも安静にしておく必要はありません。
来院するまで大変だと思いますが、何とかして来てください。
なるべく早く仕事やスポーツに復帰できるように努めています。
急性腰痛になってしまった場合は、
絶対に温めてはいけません。
急激に悪化する可能性があるので気をつけてください。