突き指(指の捻挫)の特徴と症状
- “突き指”というのは通称で、指関節の捻挫のことを言います。
- バレーボールや、バスケットボールで多く発症する。
- 指は指先から2つ(親指は1つ)の関節がある。
- 突き指になったら引っ張れば治るという都市伝説がありますが、治らないことの方が多いのでやめた方が良いと思います。
- 靭帯損傷や腱断裂などを伴うことも多いので、腫れや内出血が酷い場合は一度病院で診てもらう方が良いです。
整形外科で行う一般的な突き指(指の捻挫)治療
- 基本的に“安静”で、保存療法が原則。
- 急性期は冷湿布などによるアイシング。
- 慢性期は温熱療法など。
- サポーターや包帯、テーピングによる固定。
整体やカイロプラクティックで行う一般的な突き指(指の捻挫)施術
- 骨盤や背骨の歪みを矯正する。
- 縮んでいる筋肉を緩める。
- リンパの流れを改善する。
- 指を引っ張る、筋トレやストレッチなど。
当院で行っている突き指(指の捻挫)施術
当院にいらっしゃる突き指や指の捻挫の方は、
バレーボールやバスケットボールをやっている学生さんで多くみられます。
また体育で人に踏まれて負傷した子や、ボーリングをしていて傷めた人など老若男女問わずみられます。
患部を矯正することで、一回の施術で、痛みはかなり軽減されると思います。
痛みは比較的すぐに取れますが、違和感を取るために2〜3回通院していただくことが多いです。
突き指や指の捻挫を過去にした経験があって、
関節部分の腫れがずっと取れない人も効果が期待できます。
当院は指の治療は特に自信がありますので、お気軽にご相談ください。