こんなスポーツをされている方が来院されています
当院にはプロスポーツ選手やオリンピック選手をはじめ
幼児、小学生、中学生、高校生、大学生、実業団の選手など
真剣にスポーツに打ち込んでいる選手が多数来院しています。
ここでは、スポーツ別でどのようなケガが特に多いかを解説します。
基本的に過去に当院に来院した患者さんの中で多いケガを書いています。
※特に多いケガを書いていますので、あくまでも参考として見てください。
スポーツ別のケガ記事一覧
サッカー
サッカーは日本国内の競技人口第一位。最も多いのは、”膝”と”股関節”と”足首”だが、激しいコンタクトスポーツなので下半身ならどこでもケガをする。練習量によって、顕著にケガの内容も変わってくる。
バスケットボール
バスケットボールで来院する方の多くは下肢のケガです。ジャンプや、ストップ&ゴーなど敏捷性が要求されるのでそのようなケガが多いです。また滑りやすい体育館などでもケガをするケースもあります。
バレーボール
当院は有名高校のバレー部のトレーナーもやっていたおかげか、実業団をはじめ、高校生、中学生などバレーボール選手が多く来院されます。バレーボールはコンタクトスポーツではないですが、経験上最も全身をくまなくケガをしてしまうスポーツだと思います。
テニス
軟式と硬式に分けられる。体の使い方としては全く別のスポーツと言えます。当院に来院される患者さんは学生さんが多いので、ソフトテニスの方が多いです。テニス肘は固有名詞が付くくらい有名です。他にも手首や、足首、膝あたりのケガは多いスポーツです。
ゴルフ
当院にいらっしゃる患者さんでゴルファーはとても多いです。プロの選手も来院されています。使いすぎ(オーバーユース)によるケガ(亜急性)と、突発的に起こるケガ(急性)が両方起こりやすいと言えます。
バドミントン
バドミントンはかなりスポーツ人口が多い競技です。中学生や高校生、実業団などの選手も来院されますが、大人の方でもクラブで体育館で楽しんでいる方も多く来院されます。ケガの特徴は主に下半身です。特に、前に出す足(利き足)の膝が最多です!またコンディションの悪い体育館で滑って受傷するケースも多いです。
陸上長距離
当院は、陸上の長距離で来ていただく方は多いです。中学生や高校生もたくさん来院されますが、大人のマラソンランナーやトレイルランをしている方も多いです。下半身しかケガがないと言っても良いと思います。そしてほとんどのケガが使いすぎ病です。ランナー達は、休むことを嫌うのも特徴です。心肺機能の低下や、パフォー...
器械体操・新体操
体操選手のケガは”大ケガ”が多いです。そのため整骨院にかかるケースは少ないと思います。正直当院にも体操選手の患者さんは多くはありません。体操選手は全身の筋肉量が全スポーツで一番多いと思います。また柔軟性も高いので”反り腰”になりやすかったりします。
クラシックバレエ
スポーツとは違うと思いますが、当院に来てくれる患者さんが多いので書いておきます。クラシックバレエ、モダンバレエ、コンテンポラリーなど4種類に分かれる。笑顔で踊っていますが、もの凄い体に負担がかかることをしています。筋肉量、柔軟性、表現力、美しさなど様々なものが求められるので、バランスが大変そうです。...