交通事故によって起こるケガ
- むち打ち症…交通事故のケガで最も多いのがこれだと思います。頭が鞭のように振られて、頭、首、肩、背中を傷めてしまうことを言います。事故直後は、興奮状態もあり、症状が出ないことも多いです。
- 頭痛…主に後頭部に痛みが出ることが多いです。交通事故から来る頭痛は、当院の施術で効果が期待できます。
- 頭部の打撲…フロントガラスに突っ込んで頭部を打撲します。重症では頭蓋骨の陥没骨折なども起こりえます。
- ハンドル損傷・シートベルト損傷…交通事故でハンドルやシートベルトによって、胸を打撲してしまうことをこう言います。重度の場合は胸骨や肋骨を骨折してしまいます。
- 腰痛や背中の痛み…首ほど多くはないですが、頻繁にみられます。
- 肩の痛み…ハンドルで手を固定している場合や、左右の吊り革みたいなアシストグリップを強く握った状態で交通事故に遭うと、肩を傷めることも多いです。またシートベルトで固定していない側(運転席なら左肩)が振られて傷めるケースも多いです。
- 膝の打撲…ハンドルの下部に膝をぶつけてしまうケースも多いです。
- 腕への放散痛やしびれ…首を傷めてしまうことで、腕の神経や血管を圧迫することで発生します。頚椎ヘルニアなども考えられます。
- 足への放散痛やしびれ…腰を傷めてしまうことで、足の神経や血管を圧迫することで発生します。腰椎ヘルニアなども考えられます。
- その他多くの不定愁訴…倦怠感、めまい、耳鳴り、吐き気、嘔吐、脱力感などなど…交通事故では、とても多くの原因不明の症状があります。医師でさえもこれらの原因を把握できていません。
上述した症状全てが、当院の施術で解決できる訳ではありませんが、お力になれることは多いと思います。
例えば、首や背中の施術をしているうちに、吐き気が治ってきたりすることがあったりもします。
お困りの症状があれば、とりあえず何でも言ってみてください!