札幌市で交通事故、スポーツ障害でお困りの方はまことスポーツ整骨院へ
器械体操・新体操によるケガの特徴
- 体操選手のケガは”大ケガ”が多いです。
- そのため整骨院にかかるケースは少ないと思います。正直当院にも体操選手の患者さんは多くはありません。
- 体操選手は全身の筋肉量が全スポーツで一番多いと思います。また柔軟性も高いので”反り腰”になりやすかったりします。
器械体操・新体操で多いケガ
- 腰痛…自分の筋力で腰椎すべり症や腰椎分離症を起こすケースがあります。
- 肩関節捻挫…重症例だと腱板損傷や骨折、脱臼もありえます。
- 肘関節捻挫…重症例だと骨折、脱臼もありえます。
- 手首捻挫…手を衝いた際に三角骨線維軟骨複合体(TFCC)を損傷するケースも多いです。
- 股関節捻挫…股関節はよほどのことがない限り脱臼や骨折は少ないですが、関節唇損傷などが多いです。
- 膝関節捻挫…激しい踏み込みや着地で傷めることが多いです。重症だと半月板損傷や断裂を起こします。
- 足首捻挫…着地の際に足首を捻るケースは多いです。
- 打撲…当たり前の話ですが、競技の特性上、鉄棒などに打撲する機会は多いです。