背中の痛みの特徴と症状
背中の痛みとひと言で言っても、色々な痛みがあります。
ここでは心臓や腎臓や膵臓など内臓由来のもの以外について説明します。
(参考までに、内臓由来の背部痛は、肩甲骨の下で左側だと胃、右側だと肝臓、真ん中下だと膵臓、下側の左か右だと腎臓と言われたりします。内臓関連痛の場合は、鋭い痛みというよりも鈍痛です。)
ぎっくり腰のような”ぎっくり背中”になったとおっしゃる患者さんがいます。
これは胸椎捻挫と言ってもいいし、背中の筋肉の肉離れ、すじ違えと言ってもいいと思います。
背中の痛みは、動くたびに背中が”ピキッ”となって、かなり辛くなる方が多くて、呼吸が止まるくらい痛いと言う方もいます。
背中の奥の筋肉が痛い場合、胸の奥に感じる方も多くて心臓が苦しいと感じる方もいます。
また、なかなか治りづらい場合は、頸椎ヘルニアや肋間神経痛、帯状疱疹を疑った方が良いかもしれません。
頸椎ヘルニアや肋間神経痛は、当院でも施術が可能ですが、帯状疱疹はウイルス性なので、病院を受診してください。
整形外科で行う一般的な背中の痛みの治療
- 基本的に“安静”で、保存療法が原則。
- 急性期は冷湿布、鎮痛剤、消炎剤、コルセットやバストバンドによる固定。
- 慢性期は温熱療法、鎮痛剤、テーピング、ストレッチ、マッサージ、筋トレなど。
整体やカイロプラクティックで行う一般的な背中の痛みの施術
- 骨盤や背骨の歪みを矯正する。
- 腰や背中のストレッチやマッサージで筋肉を緩める。
- リンパの流れを改善する。
- 筋トレ。
当院で行っている背中の痛みの施術
慢性急性問わず、多くの患者さんが来院されています。
慢性の背中の痛みは、マッサージで良くなる方もいますし、筋膜を矯正して治していく方もいます。
一度診てみないと診断はできません。
急性の背中の痛みは、炎症が起こっているため、マッサージをすると悪化することが多いので
直接患部の筋膜を矯正していく施術になります。
痛みが急性でひどい場合でも、来院していただいて大丈夫です。
重症度合いによって治り方は様々ですが、一度の施術で効果は確実に期待できます。
首や肩の下あたりから、腰の上までと定義すると、背中の面積は相当広いです。
背中が痛い人というのは、実は一番多いかもしれません。
背中の痛みは当院の施術で良い結果が出ている方がほとんどなので
是非、お電話でご相談ください!
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国家資格 【柔道整復師】 国家資格 【あん摩・マッサージ・指圧師】 FDMアジアンアソシエイション会員
昭和52年 北海道旭川市生まれ 平成元年 札幌市立大谷地東小学校卒業 平成4年 札幌市立厚別南中学校卒業 平成7年 札幌啓成高等学校卒業 平成13年 日本指圧専門学校卒業 平成13年から 東京の日本オステオパシー学会でオステオパシーを学ぶ 平成11年〜16年 東京都荒川区の清水先生の下で5年間の臨床経験を積む 平成16年 札幌に帰郷して『まことオステオパシー治療院』を開業 平成20年 ワイキキで行われたハワイオステオパシー学会による「FDMレベルTセミナー」を受講 平成25年 北海道柔道整復専門学校卒業 平成25年 『まことスポーツ整骨院』に名称を変えてリニューアル開業